意外と盲点2
皆さまこんばんは。
今回もご覧いただきありがとうございます。
終活ガイド整体師です。
さて、前回のブログの続きを投稿していきます。
前回はパソコンやスマホなどの通信機器に
自分以外の人が勝手に見れないように
パスワード や IDを作る話と、
それらを自分の死後や意思疎通が出来なくなった時に
開示する か しないか
それぞれの対処法の紹介などを書いた他に
数年前のニュースで取り上げられていた
家族の方が亡くなり、遺族の方がスマホの情報を引き出すために
パスワードを解読する事を決めて、解読を扱う業者へ依頼された
という話でしたね。
その結果を今回の投稿でお伝えします。
結果は
パスワード解読に膨大な時間と費用がかかり
今ではどうなったのか詳細不明との事です。
パスワード解読はその端末の桁数によって難易度が変わるそうで、
数千から何億通りにもなる と言われています。
また解読時間は、3ヶ月や1年と短期間で出来るものあれば
数(十)年前から現在も解読しているものもあるそうです。
そして気になる費用は、数十万円以上かかる傾向にあります。
さてさて、皆さまはどちらを考えられましたか?
デジタル情報の開示をするのか それとも 開示しないのか
ご自分も遺されたご家族やパートナーさま、お互いが
『困らない・迷惑にならない』
ためにはどうすれば良いのか?
ご自分もご家族やパートナーさま共々
お互いの心と体が健やかな間に
ちゃんと向き合っていきましょう。